鯨井会計グループ
  
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2000.10.17

借入返済計画の見直し

 10月に入っても景気の回復は感じられません。
 経済企画庁が「平成11年4月には景気は良くなった」と宣言しても不況は続くばかりです。
 消費者支出も前年割れが続き、そごう百貨店が破綻し、ダイエーの経営問題も表面化しています。
 10月には千代田生命も破綻しました。これも東海銀行の支援限度を超えるからで、 銀行の力もあまり回復していない証明です。
 景気の回復は景気の底から3年後と経験則でいわれますので早くて1年後、銀行の不良債権処理からみるとゼネコンの不良資産保有状況、時価会計の導入などを考えると3年後と言わざるを得ません。

資金の返済は可能か?
 バブル崩壊後10年を越え経済縮小もあり、中小企業の多くは借入金の返済が困難になっています。
 特に安定化資金の5年での返済は資金繰りを悪化しています。年末に向けて中小企業は資金対策を始める必要があるようです。
 なかでも第二地銀、信用金庫、信用組合は時価会計への取組みの遅れから、年始から年度末にかけて貸し渋りの状況が強く現れそうです。

A) 資金の借入れ
 年始に向けて10月中に借入の申し込みを行い、早めに金融機関と資金対応を!

B) 返済の繰り延べ
 バブル期の借入は現在の不況期には返済は困難です。現在の経済状態と経営状況に合わせた返済計画に調整することが必要です。

※ A、Bの対策は早めに事業改善計画を立案し対応しましょう。

 当事務所では金融担当職員が企業の現状分析、事業改善計画、長期資金対策、経営計画等を作成し、金融機関の返済調整にご協力いたします。
 
※ご不明点がございましたら鯨井会計までお問い合わせください。
鯨 井 会 計 事 務 所  〒304−0068 茨城県下妻市下妻丁131
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